特許
J-GLOBAL ID:200903069953075747

ごみ焼却発電プラントにおける環境負荷評価方法および装置ならびに環境負荷評価方法のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387398
公開番号(公開出願番号):特開2002-195532
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ごみ焼却発電プラントが環境に与える負荷を定量的に評価することを目的とする。【解決手段】 オペレータが、ごみ焼却発電プラントの構成設備と、各構成設備毎の処理方式と、ごみ処理量とをそれぞれコンピュータに入力する。すると、コンピュータが、記憶装置8に予め記憶されている各構成設備毎の処理方式に対応する環境負荷量原単位および各構成設備毎に対応する影響パラメータの比率と、入力されたごみ処理量とからごみ焼却発電プラントの環境負荷量を演算出力する。この結果、ごみ焼却発電プラントが環境に与える負荷を定量的に評価することができる。
請求項(抜粋):
ごみ焼却発電プラントが環境に与える負荷を定量的に評価する方法であって、ごみ焼却発電プラントの構成設備と、各構成設備毎の処理方式と、ごみ処理量とをそれぞれ入力する入力ステップと、前記入力ステップで入力された各構成設備毎の処理方式に対応する環境負荷量原単位を、予め記憶装置に記憶された環境負荷量原単位から読み出す第1読み出しステップと、前記入力ステップで入力された各構成設備毎に対応する影響パラメータの比率を、予め記憶装置に記憶された影響パラメータの比率から読み出す第2読み出しステップと、前記第1読み出しステップで読み出された各構成設備毎の処理方式に対応する環境負荷量原単位 × 前記第2読み出しステップで読み出された各構成設備毎に対応する影響パラメータの比率 × 前記入力ステップで入力されたごみ処理量 = 各構成設備毎の環境負荷量 を演算する第1演算ステップと、前記第1演算ステップで演算された各構成設備毎の環境負荷量を総和してごみ焼却発電プラントの環境負荷量を演算する第2演算ステップと、前記第2演算ステップで演算されたごみ焼却発電プラントの環境負荷量を出力する出力ステップと、を備えたことを特徴とするごみ焼却発電プラントにおける環境負荷評価方法。
IPC (5件):
F23G 5/46 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  B65F 5/00 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 124
FI (5件):
F23G 5/46 ZAB Z ,  B65F 5/00 ,  G06F 17/60 110 ,  G06F 17/60 124 ,  B09B 5/00 ZAB M
Fターム (15件):
3E025EA10 ,  3K065AA01 ,  3K065AB01 ,  3K065AC01 ,  3K065BA01 ,  3K065JA01 ,  3K065JA18 ,  4D004AA46 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA28 ,  4D004CB02 ,  4D004CB31 ,  4D004DA16 ,  4D004DA17

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