特許
J-GLOBAL ID:200903069955284947

酸化チタン被膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310244
公開番号(公開出願番号):特開平11-147717
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 アナターゼ型酸化チタンの含有量の多い酸化チタン被膜を析出させることができるようにする。【解決手段】 チタンフッ化アンモニウムを含む水溶液中に(NH4 )2 TiF6 +2H2 O⇔TiO2 +4HF+2NH 4Fの平衡を右に進める添加剤を添加して、酸化チタンの過飽和溶液とした処理液を調製する。そしてこの処理液と基材とを接触させて、基材の表面に酸化チタン被膜を形成させる。この際に、平行を右に進める添加剤として塩化アルミニウムとアンモニアを用いる。
請求項(抜粋):
チタンフッ化アンモニウムを含む水溶液中に(NH4 )2 TiF6 +2H2 O⇔TiO2 +4HF+2NH 4Fの平衡を右に進める添加剤を添加して、酸化チタンの過飽和溶液とした処理液を調製し、この処理液と基材とを接触させて、基材の表面に酸化チタン被膜を形成させるにあたって、平行を右に進める添加剤として塩化アルミニウムとアンモニアを用いることを特徴とする酸化チタン被膜の製造方法。
IPC (4件):
C01G 23/053 ,  B01J 21/06 ,  B01J 35/02 ,  B01J 37/03
FI (4件):
C01G 23/053 ,  B01J 21/06 M ,  B01J 35/02 J ,  B01J 37/03 A

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