特許
J-GLOBAL ID:200903069955446050
発振器回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-331397
公開番号(公開出願番号):特開平7-202565
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 低電力消費型の発振器回路をCMOS内に組み込み、この発振器回路が同時に相補型の2個の出力信号を生成できるようにすることである。【構成】 本発明の第1の実施例の発振器回路は、第1の導電型のCMOS10,12を交差接続し、さらに、2個のキャパシタ28,30とインダクタ16,18とからなるタンク回路を有する。本発明の第2の実施例においては、本発明の発振器回路は、第1の導電型の交差接続されたMOS素子50,52と1個のインダクタ62とキャパシタ64,66とを有するタンク回路とを有する。この第2の実施例においては、第2導電型の2個のMOS素子70,72が第1のMOS素子50,52にそれぞれ接続されて、周波数変動素子として機能する。
請求項(抜粋):
(A) ソース電極とドレイン電極とゲート電極とを有する第1導電型の第1と第2のMOS素子(10,12)と、(B) 前記第1MOS素子(10)のドレイン電極を前記第2MOS素子(12)のゲート電極に接続し、前記第2MOS素子(12)のドレイン電極を前記第1MOS素子(10)のゲート電極に接続する手段と、(C) 前記ソース電極とドレイン電極に接続されたキャパシタとインダクタとからなるタンク回路と、からなることを特徴とする発振器回路。
引用特許:
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