特許
J-GLOBAL ID:200903069956943570

電磁接触器等の操作回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175807
公開番号(公開出願番号):特開平6-096652
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】電磁接触器などの操作回路において、リレーの補助接点に溶着を生じても、停止用押釦スイッチを押圧したときは操作出力が停止されるようにする。【構成】制御電源端子U,Vに制御電圧を印加することにより第2,第3のリレー2,3の不動作を条件に動作する第1のリレー1と、始動用押釦スイッチ5aの押圧で動作する第2のリレー2,第2のリレーの動作で動作する第3のリレー3とからなり、第2,第3のリレーの動作で第1のリレーは不動作に切り換わり、第1のリレーの不動作,第2,第3のリレーの動作を条件として操作出力端子R,Sから操作出力が出力され、停止用押釦スイッチ5bの押圧で第2,第3のリレーは不動作となり、操作出力が停止するよう構成する。
請求項(抜粋):
制御電圧が印加された制御電源端子間に常閉接点形のスイッチと第1のリレーの操作コイルとを直列に接続し、この第1のリレーの操作コイルに並列に常開接点形のスイッチと第2のリレーの操作コイルとを直列に接続し、この第2のリレーの操作コイルに第3のリレーの操作コイルを並列に接続し、第1のリレーが第2および第3のリレーの不動作を条件に動作して自己保持し、次に常開接点形のスイッチを操作したとき第2のリレーが第1のリレーの動作を条件に動作して自己保持し、第2のリレーの動作によって第3のリレーが動作して自己保持し、第2および第3のリレーの動作によって第1のリレーは不動作に切り換わり、第1のリレーの不動作によって第2および第3のリレーは第1のリレーの不動作を条件として自己保持し、第1のリレーの不動作,第2および第3のリレーの動作を条件として操作出力が操作出力端子から出力されることを特徴とする電磁接触器等の操作回路。

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