特許
J-GLOBAL ID:200903069958527948

自動車のチャイルドシート用座面クッション

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-196396
公開番号(公開出願番号):特開平11-028955
出願日: 1997年07月08日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 使用中の位置ズレを防止し、併せて本クッションの使用によってベルトとの摩擦による幼児の前腕部や大腿部のスレやアセモの発生も防ぐことができるチャイルドシートの座面に載置して使用するクッションを提供する。【解決手段】 クッション本体1aの中央前部の切り込み1bを3点式チャイルドシート3の前パッド3aの下端の細くなった部分にはめ込み、クッション本体1aの左右後端寄りに一端を固定したサイドパッド2の他端をマジックテープ(商品名)によってシートの背当て3c左右側方の立ち上がり部3d内側に固定する。サイドパッド2は、乳幼児の肌にやさしく、吸汗性のある綿パイル等の素材で形成されているので直接肌に触れても悪影響がない。また、5点式チャイルドシートの場合にはサイドパッド2で腰ベルトの部分をループ状に包み込みようにし両端のスナップ2a,2bを固定することで、ズレとスレとを防ぎ、吸汗効果も得ることができる。
請求項(抜粋):
チャイルドシートの前パッドを嵌入させるように前部中央から後方へ向け形成した切り込みを備える座面クッション本体と、前記座面クッションの後端左右にそれぞれ一端を取り付けた長手形状の一対のサイドパッドとからなり、前記左右一対のサイドパッドのそれぞれの他端には座席シートの両側部内側面との着脱可能な係止手段を備えるとともに、前記サイドパッドの両端には、チャイルドシートの腰ベルトをくるむようにサイドパッドをループ状として両端相互を係止する手段を備えることを特徴とする自動車のチャイルドシート用座面クッション。
IPC (2件):
B60N 2/26 ,  B60R 22/10
FI (2件):
B60N 2/26 ,  B60R 22/10

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