特許
J-GLOBAL ID:200903069961118935
現像機用ローラ及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084287
公開番号(公開出願番号):特開平6-301278
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 現像機用ローラAの帯電特性、低摩擦係数、低歪化を、ローラ表面に新たに外層を設けることなく一層構造で実現し、高い生産性でしかも割安に提供する。【構成】 現像機用ローラAのゴム製円筒状部1を、片末端に活性水素を有するポリシロキサンの活性水素にイソシアネートを反応させて得られるプレポリマーを平均官能基数が2.0より大きく3.0以下のポリオールの水酸基に対しモル比で5〜20%反応させて得られるグラフト変性ポリオールに導電性カーボンを分散配合したものをポリイソシアネートで反応硬化させたポリウレタンエラストマーにより形成する。
請求項(抜粋):
ローラ芯体と、このローラ芯体に被嵌されるゴム製円筒状部とで構成される現像機用ローラにおいて上記ゴム製円筒状部は、片末端に活性水素を有するポリシロキサンの上記活性水素にイソシアネートが反応してなるプレポリマーを平均官能基数が2.0よりも大きくて3.0以下のポリオールの水酸基に対しモル比で5〜20%反応させて得られ、かつ導電性カーボンが分散配合されたグラフト変性ポリオールをポリイソシアネートで反応硬化させたポリウレタンエラストマーにより形成されていることを特徴とする現像機用ローラ。
IPC (2件):
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