特許
J-GLOBAL ID:200903069961308505

蓄電池の極柱端子間接続器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018414
公開番号(公開出願番号):特開平9-190811
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 相隣る蓄電池の対向する陰、陽極柱端子間を固定接続するに当たり、夫々の端子と圧着すべき接触面積を増大し、電気抵抗を小さくして安定堅牢な極柱端子間の接続を行うことができる端子間接続用器具を提供する。【解決手段】 導電性の接続杆本体1の両端部に、該陰、陽極柱端子N,Pを嵌合する貫通孔2,2と、その中間部に、これら貫通孔2,2間を連通する長手の中間開口部3と、該本体1の前後壁面4,4′の中間に、該長手の中間開口部3を介して対向する前側壁5と後側壁6にボルト挿通孔7とを設けて成る長手環状の接続杆8と、該ボルト挿通孔7に挿通するボルト9とナット10とから成る。
請求項(抜粋):
相隣る蓄電池の互いに対向する円柱状の異極性の極柱端子間を接続するに足る長さの導電性接続杆本体の両端部に、該陰、陽極柱端子を嵌合する円形の貫通孔とこれを両貫通孔間に連通開口する長手の中間開口部と、該接続杆本体の前後壁面の中間部に、該長手の開口部を介して対向する前側壁と後側壁とを貫通して少なくとも1つのボルト挿通孔を穿設して成る長手環状の接続杆と;該接続杆の該ボルト挿通孔に挿通するボルトと;該ボルトの挿通端に螺合されるナットとから成ることを特徴とする蓄電池の極柱端子間接続器具。

前のページに戻る