特許
J-GLOBAL ID:200903069962044293

レーザダイオード駆動回路および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083482
公開番号(公開出願番号):特開平10-284781
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 外部信号により規定される点灯期間が短い場合でもレーザ光のエネルギーを所定のレベルまで増加させることができるレーザダイオード駆動回路およびそれを用いた画像記録装置を提供することである。【解決手段】 レーザダイオード1およびインピーダンス素子2はそれぞれスイッチング素子3,4を介して定電流源7に接続される。オフディレイ回路8は画像信号VDiの立ち下がり時点を所定の遅延時間T遅延させ、レーザダイオード駆動信号VD0として出力する。スイッチング素子3はレーザダイオード駆動信号VD0に基づくレーザダイオード駆動信号VDLに応答してオンおよびオフし、スイッチング素子4はレーザダイオード駆動信号VD0の反転信号VDRに応答してオンおよびオフする。
請求項(抜粋):
レーザダイオードの点灯期間および消灯期間を規定する所定の外部信号に応答してレーザダイオードおよびインピーダンス素子に相補的に電流を供給するレーザダイオード駆動回路であって、前記レーザダイオードおよび前記インピーダンス素子に電流を供給する電流源と、前記外部信号に基づいてレーザダイオードの点灯期間に対応する第1の状態および前記レーザダイオードの消灯期間に対応する第2の状態に変化するレーザダイオード駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、前記駆動信号発生手段により発生される前記レーザダイオード駆動信号の前記第1の状態に応答して前記電流源による前記レーザダイオードへの電流供給経路を導通状態にしかつ前記インピーダンス素子への電流供給経路を遮断状態にし、前記レーザダイオード駆動信号の前記第2の状態に応答して前記電流源による前記レーザダイオードへの電流供給経路を遮断状態にしかつ前記インピーダンス素子への電流供給経路を導通状態にするスイッチング手段と、前記駆動信号発生手段により発生される前記レーザダイオード駆動信号における前記第1の状態の終了時点を所定時間遅延させる遅延手段とを備えたことを特徴とするレーザダイオード。
IPC (4件):
H01S 3/096 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (3件):
H01S 3/096 ,  B41J 3/00 D ,  B41J 3/21 L

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