特許
J-GLOBAL ID:200903069963647420
ハンドオーバ方法、通信システムおよび端末局
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138237
公開番号(公開出願番号):特開2005-323034
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】端末局が急速に移動する場合であっても、ハンドオーバ時の再接続処理を短時間で行うこと。【解決手段】有線LANで接続された基地局1X,1Yと無線通信を行う移動可能な端末局2Aのハンドオーバ方法において、端末局2Aが新基地局1Yを検出するステップと、端末局2Aに設定してあるDeauthenticationフレームの再送信回数を記憶するステップと、端末局2Aに設定してあった再送信回数よりも少ない再送信回数を端末局2Aに設定するステップと、端末局2Aが旧基地局1Xに、設定ステップで設定した再送信回数でDeauthenticationフレームを送信するステップと、記憶ステップで記憶しておいた再送信回数を端末局2Aに再設定するステップと、端末局2Aが新基地局1YにAuthenticationフレームを送信するステップと、を含む。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
有線LANで接続された複数の基地局と該基地局のうちの1つと無線通信を行う移動可能な端末局とを有する通信システム上で、前記端末局が接続する基地局を切り替える前記端末局のハンドオーバ方法において、
前記端末局がハンドオーバ先の基地局を検出する検出ステップと、
前記端末局が前記端末局に設定してある前記ハンドオーバ元の基地局との接続を解除するための接続解除情報の再送信回数を記憶する記憶ステップと、
前記端末局が前記端末局に設定してあった前記再送信回数よりも少ない再送信回数を前記端末局に設定する設定ステップと、
前記端末局がハンドオーバ元の基地局に、前記設定ステップで設定した再送信回数で前記接続解除情報を送信する接続解除ステップと、
前記記憶しておいた再送信回数を前記端末局に再設定する再設定ステップと、
前記端末局がハンドオーバ先の基地局に接続を要求するための接続要求情報を送信する接続要求ステップと、
を含むことを特徴とするハンドオーバ方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 107
, H04L12/28 310
Fターム (14件):
5K033CB08
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K033EA02
, 5K067AA23
, 5K067BB21
, 5K067CC08
, 5K067DD44
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Reducing MAC Layer Handoff Latency in IEEE 802.11 Wireless LANs
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