特許
J-GLOBAL ID:200903069963906108

排気センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249784
公開番号(公開出願番号):特開平8-114573
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【課題】 良好なシール機構を備えた排気センサを提供する。【解決手段】 本発明の排気センサは平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子(10)のためのシール機構を備え、このシール機構は平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子を取り巻き、交互に重なった複数のガラス層(48)及びステアタイト層(46)を有する。セラミックチューブ(50)がこれらの層を取り巻く。セラミックチューブは管状金属ハウジング(40)内に担持される。
請求項(抜粋):
排気センサにおいて、エンジンからの排気ガス中の成分を測定するための平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子(10)と;上記平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子のまわりに位置した管状のハウジング(40)と;上記平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子の上方部分を担持し、当該平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子から上記ハウジング(40)へ延びる部分を有する上方セラミックロケータ(42)と;上記平坦なプレート型式の排気ガス加熱感知素子を取り巻き、交互に重なった複数のガラス層(48)及びステアタイト層(46)を有する内側のシール機構と;上記ハウジングから上記交互に重なった複数のガラス層及びステアタイト層へ半径方向に延びるセラミックチューブ(50)と;を備えたことを特徴とする排気センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12

前のページに戻る