特許
J-GLOBAL ID:200903069966063640

除去物質測定装置および活性炭注入判断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164098
公開番号(公開出願番号):特開平5-010941
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 活性炭注入による除去対象物を検出感度よく連続測定すると共に、粉末活性炭注入の制御性をよくすること。【構成】 活性炭接触管11と、検水が直接及び活性炭接触管11を通じて流入し、この検出を活性炭フィルタ15を通した空気でバブリングする第1及び第2の散気槽12A,12Bと、この第1,第2の散気槽のバブリングした空気が導入されるインテリジェントセラミックセンサを用いた第1,第2の検出部13A,13Bと、この第1,第2の検出部の出力信号の差を検出し測定対象化学物質の測定信号を出力する出力増幅・変換器14と、この測定信号をコンピュータ21において予め設定された設定信号と比較して活性炭の注入量を変えるフィードバック信号±Bx(OPDIFF)を作成し、この信号を活性炭注入比例制御信号a・Qに加えて活性炭注入制御信号Dを出力する。
請求項(抜粋):
直接流入する検水を活性炭フィルタを通した空気でバブリングする第1の散気槽と、検水が流通する活性炭接続管と、この活性炭接続管を介して流入する検水を活性炭フィルタを通した空気でバブリングする第2の散気槽と、第1及び第2の散気槽のバブリングした空気が導入されるインテリジェントセラミックセンサを用いた第1及び第2の検出部と、この第1,第2の検出信号の差を出力する測定信号出力手段とからなることを特徴とする除去物質測定装置。
IPC (2件):
G01N 33/18 ,  C02F 1/28

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