特許
J-GLOBAL ID:200903069966621279

一成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175074
公開番号(公開出願番号):特開平5-019524
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 一成分現像方式の現像に使用される現像剤において、現像剤担持ローラメンバから現像ローラへの搬送性が高く、画像濃度が高く安定した一成分現像剤を提供することを目的とする。【構成】 一成分の現像剤を現像剤担持ローラメンバによって担持搬送して、摩擦帯電させながら現像ローラに供給し、前記現像ローラに供給された現像剤を弾性部材の押圧によって薄層化した後、現像バイアスによって静電潜像を表面に保持する静電像保持体に現像される現像方法に用いられる現像剤において、真比重が1.4〜2.5g/cm3である一成分現像剤。特に真比重を高くする添加剤を混入することによって、現像剤の真比重が1.4〜2.5g/cm3 と従来の現像剤より高いため、現像剤を現像剤担持ローラメンバによって担持搬送し、現像ローラに搬送する際、現像剤が現像剤担持ローラメンバから現像ローラへの搬送が向上するので、画像濃度を高め安定を図ることができる。
請求項(抜粋):
一成分現像剤を現像剤担持ローラメンバによって担持搬送して摩擦帯電させながら現像ローラに供給し、前記現像ローラに供給された前記一成分現像剤を弾性部材の押圧によって薄層化した後、現像バイアスによって静電潜像を表面に保持する静電像保持体に現像される現像方法に用いられる一成分現像剤であって、真比重が1.4〜2.5g/cm3であることを特徴とする一成分現像剤。

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