特許
J-GLOBAL ID:200903069967532342

測距方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049404
公開番号(公開出願番号):特開平5-249224
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 雑音レベル高い場所で測距可能でかつ他のシステムとの混信をなくす。【構成】 水中3箇所に設けた、位置が既知の子局との交信により親局の位置を知る測距方法において、親局よりの送信信号および、該送信信号に基づく二つの子局よりの応答信号を他の受信専用の子局で受信し、この受信専用局での受信タイミングに基づき、親局から各子局までの距離を求め、そしてこれらの各距離から親局の位置を演算する。又、近接して用いる測距装置において、送信する信号形態を異ならせ、かつ、各子局はそれぞれの信号形態に対して選択的に応答可能として両システム間での混信をなくす。
請求項(抜粋):
水中3箇所に設けた、位置が既知の子局S1,S2,S3との交信により親局Pの位置を知る測距方法において、3つの子局の内、例えば子局S2から子局S1および子局S3への距離L12、L32を測定すると共に、親局Pと子局S2との距離L2を測定し、この後、子局S1を中継して親局Pよりの信号を子局S2で受信したタイミングから、親局Pから子局S1を経由して子局S2へ至る直線距離Lp12を求め、この距離Lp12から距離L12を減じることにより親局P-子局S1間の距離L1を知り、同様に、親局Pから子局S3を経由して子局S2へ至る直線距離Lp32を求め、該直線距離Lp32から距離L32を減じることにより、親局P-子局S3間の距離L3を知り、親局Pから各子局S1ないしS3までの各距離L1,L2,L3から親局Pの位置を求めることを特徴とする測距方法。
IPC (2件):
G01S 5/30 ,  G01S 15/88

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