特許
J-GLOBAL ID:200903069970344751
排水処理施設
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100956
公開番号(公開出願番号):特開平7-303898
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 狭い敷地内にかつ少ない維持管理費で微生物を用いて排水を効率的に処理する。【構成】 外部から流入した排水2を生物酸化槽1に一旦貯水して、この生物酸化槽1内で汚泥中に含まれる微生物の分解能を利用して排水に含まれる有機物を分解したのち処理水6として流出させる排水処理施設において、生物酸化槽1内に、植物性プランクトンの光合成を促進するために、この生物酸化槽1内に滞留する排水2の水面より上方の光を排水2内へ導く複数の光導管7を配設する。また、生物酸化槽1の上方位置に各光導管7にて排水2内へ導かれる光の光源8を配設している。さらに、生物酸化槽1の内壁に各光導管7にて排水内へ導かれた各光を反射する鏡9を取付ている。
請求項(抜粋):
外部から流入した排水を生物酸化槽に一旦貯水して、この生物酸化槽内で汚泥中に含まれる微生物の分解能を利用して前記排水に含まれる有機物を分解したのち処理水として流出させる排水処理施設において、前記生物酸化槽内に、植物性プランクトンの光合成を促進するために、前記生物酸化槽内に滞留する排水の水面より上方の光を排水内へ導く複数の光導管を配設したことを特徴とする排水処理施設。
IPC (3件):
C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/02 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
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