特許
J-GLOBAL ID:200903069973257973

自動反復打ち込み機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340586
公開番号(公開出願番号):特開平6-182676
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 止め具の打ち込みが終了すると自動反復打ち込み機を自動的に停止させる。【構成】 反復動作用圧縮空気を上記反復バルブ装置33に供給する第1の通気路68,54に、反復動作停止用圧縮空気を上記反復バルブ装置に供給する第2の通気路61を合流させる。ピストン4に押されることにより第2の通気路61を導通させる摺動部10をシリンダ2の前端部に設ける。第2の通気路の導通に伴って反復バルブ装置への流路を第1の通気路から第2の通気路に切り換える切換バルブ62を第1と第2の通気路の合流点に設ける。打ち込みが終わると、ピストンが摺動部を押すので、第2の通気路が導通し、圧縮空気が反復バルブ装置に流れ、主バルブ23を強制的に閉じる。このため、ドライバ3がピストンと共に後退し停止する。
請求項(抜粋):
ドライバを保持するピストンを収納したシリンダと、該シリンダの後端部を大気中と圧縮空気室側のいずれかと選択的に導通させて上記ピストンをシリンダ内で往復させる主バルブと、該主バルブを繰り返し開閉動作させるために主バルブ室に対し、圧縮空気の供給及び排出を反復して行う反復バルブ装置とを備えた自動反復打ち込み機において、反復動作用圧縮空気を上記反復バルブ装置に供給する第1の通気路に、反復動作停止用圧縮空気を上記反復バルブ装置に供給する第2の通気路が合流せしめられ、上記ピストンに押されることにより上記第2の通気路を導通させる摺動部が上記シリンダの前端部に設けられ、上記第2の通気路の導通に伴って反復バルブ装置への流路を第1の通気路から第2の通気路に切り換える切換バルブが上記第1と第2の通気路の合流点に設けられたことを特徴とする自動反復打ち込み機。

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