特許
J-GLOBAL ID:200903069973874972

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220091
公開番号(公開出願番号):特開平6-069936
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】本発明の端局中継局1は中間中継局3-1〜3-3及び端局中継局2からポーリングセレクティング方式にて監視情報の収集を行うと共に、順次転送方式にて前記中間中継局3-1〜3-3及び端局中継局2から前記監視情報を収集しているため、伝送路の故障等で前記ポーリングセレクティング方式による監視情報の収集ができない場合でも、前記順次転送方式によって収集した監視情報により前記障害を直ちに知ることができ、前記障害に対して迅速且つ適切な対応を採ることができる。【目的】 本発明は主信号伝送路等に障害が発生した場合でも、1次局の端局中継局がこの障害発生情報を情報の欠落なしに確実且つ迅速に取得することができる通信システムを提供することを目的としている。
請求項(抜粋):
1次局と複数の2次局とが上り、下りの伝送回線を介して縦列状に接続して成り、前記1次局から各2次局にポーリングセレクティング方式により情報の送信要求を行うと、前記各2次局は要求された所定の情報を1次局に送るので、前記1次局は前記2次局からの前記所定の情報を収集することができる通信システムにおいて、前記1次局から最も遠い終端に位置する2次局に前記ポーリングセレクティングで使用する第1の副情報フレームとは別の第2の副情報フレームを作成する作成手段と、この作成手段により作成された第2の副情報フレームを前記上りの伝送回線上に送出する送信手段とを具備し、且つ、前記各2次局に前記上りの伝送回線上の前記第2の副情報フレームに所定の情報を載せる情報送信手段を具備し、更に、前記1次局に上りの伝送回線上の前記第2の副情報フレームを受信する受信手段と、この受信手段によって受信された第2の副情報フレームに載っている監視情報を監視する監視手段とを具備したことを特徴とする通信システム。
IPC (6件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/12 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/08

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