特許
J-GLOBAL ID:200903069974423850

透明導電フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336664
公開番号(公開出願番号):特開平9-174747
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 環境湿度に影響されないガスバリア性、密着性の耐久信頼性に優れ、透明性、光学等方性、耐溶剤性、平滑性に優れた透明導電フィルムを提供する。【解決手段】 ポリカーボネート等のプラスチックフィルムの少なくとも一方の面に、ガスバリア層、耐溶剤層、透明導電層がこの順序で積層されており、ガスバリア層は金属酸化物からなり、耐溶剤層は放射線硬化型アクリル系樹脂に対し、ビニルトリメトキシシラン等の、一般式(1)及び/又は(2)R1 -Si(OR2 )3 ・・・(1)Si(OR2 )4 ・・・(2)で示されるアルコキシシランの加水分解物を固形分の重量比で20:1〜1:3 で混合した樹脂組成物の硬化層である。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に、ガスバリア層と耐溶剤層と透明導電層がこの順序で積層されてなる透明導電フィルムにおいて、ガスバリア層が金属酸化物からなる層であり、耐溶剤層が放射線硬化型樹脂に対し、一般式(1)及び/又は(2)R1 -Si(OR2 )3 ・・・(1)Si(OR2 )4 ・・・(2)(R1 はメチル基、エチル基、ビニル基またはアクリロイル基、メタクリロイル基、アミノ基もしくはエポキシ基を含む有機基を、R2 はメチル基またはエチル基を示す)で表されるアルコキシシランの加水分解物を固形分の重量比率で20:1〜1:3の範囲で混合した樹脂組成物の硬化層であることを特徴とする透明導電フィルム。
IPC (6件):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/30 102 ,  B32B 27/36 102
FI (6件):
B32B 9/00 A ,  B32B 7/02 103 ,  B32B 7/02 104 ,  B32B 27/00 Z ,  B32B 27/30 102 ,  B32B 27/36 102

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