特許
J-GLOBAL ID:200903069974701389

マトリクス型画像表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-279207
公開番号(公開出願番号):特開平5-122640
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【構成】 1水平期間の映像信号電圧は映像信号処理回路8によって所定の直流レベルおよび振幅に調整されラインメモリ10に出力する。ラインメモリ10はサンプリングした映像信号電圧データを先入れ先出しおよび先入れ後出しで第1の信号印加回路2aおよび第2の信号印加回路2bにそれぞれ出力する。水平方向に左から奇数番目に位置する画素は第1の信号印加回路2aに、偶数番目に位置する画素は第2の信号印加回路2bにそれぞれ接続され、隣合う画素ごとに異なる方向に輝度傾斜を有する信号電圧を印加する。【効果】 信号印加回路21a、21b内のサンプリングデータの保持時間の差が生じる場合であっても、隣合う画素ごとに異なる方向に輝度傾斜を有する信号電圧を印加することになる。したがって、画像表示部全体としては、均一な輝度分布であると認められるマトリクス型画像表示装置を実現することとなる。
請求項(抜粋):
水平方向の信号線を駆動する走査回路と、垂直方向の信号線の所定画素数ごとに位置する第1の信号線群に信号を印加する第1の信号印加回路と、前記第1の信号線群とは異なる第2の信号線群に信号を印加する第2の信号印加回路と、少なくとも一水平走査期間の画像信号データを保持する保持回路とを具備し、前記保持回路は保持したデータを前記第1の信号回路と前記第2の信号印加回路の一方の信号回路には先入れ先出しで、他方の信号回路には先入れ後出しで出力する機能を有することを特徴とするマトリクス型画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 5/66 102 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36

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