特許
J-GLOBAL ID:200903069975342978

熱交換器用タンクへのパイプ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037950
公開番号(公開出願番号):特開平10-238992
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、コンデンサ等の熱交換器において冷媒用のパイプをタンク本体に接続するための熱交換器用タンクへのパイプ取付構造に関し、タンク本体にパイプを容易,確実にろう付けすることを目的とする。【解決手段】 アルミニウムからなるタンク本体11に形成される貫通穴11aに、アルミニウムからなるパイプ13の先端部13aを挿入するとともに、パイプ13の先端部13aに隣接して形成される環状突部13bをタンク本体11に当接し、先端部13aおよび環状突部13bをタンク本体11にろう付けしてなる熱交換器用タンクへのパイプ取付構造において、パイプ13の先端部13aの外径R1を貫通穴11aの穴径R2より小さく形成するとともに、先端部13aに、所定角度を置いて複数の突起部13cを形成し、この突起部13cを貫通穴11aに圧入してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウムからなるタンク本体(11)に形成される貫通穴(11a)に、アルミニウムからなるパイプ(13)の先端部(13a)を挿入するとともに、前記パイプ(13)の先端部(13a)に隣接して形成される環状突部(13b)を前記タンク本体(11)に当接し、前記先端部(13a)および環状突部(13b)を前記タンク本体(11)にろう付けしてなる熱交換器用タンクへのパイプ取付構造において、前記パイプ(13)の先端部(13a)の外径(R1)を前記貫通穴(11a)の穴径(R2)より小さく形成するとともに、前記先端部(13a)に、所定角度を置いて複数の突起部(13c)を形成し、この突起部(13c)を前記貫通穴(11a)に圧入してなることを特徴とする熱交換器用タンクへのパイプ取付構造。
IPC (2件):
F28F 9/18 ,  F28F 9/02 301
FI (2件):
F28F 9/18 ,  F28F 9/02 301 E

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