特許
J-GLOBAL ID:200903069975652357

感熱記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-196646
公開番号(公開出願番号):特開2001-018537
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像部の高保存性、特に耐可塑剤性に優れた画像を与える感熱記録材料の提供。【解決手段】 支持体上にロイコ染料とロイコ染料を加熱時に発色させる顕色剤とを主成分とする感熱発色層を有する感熱記録材料において、顕色剤として下記式(1)で表される化合物を用い、かつ、増感剤として例えば下記式(2)の化合物を含有させた感熱記録材料。(式中、Rは水素原子、アルキル基、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基またはアルコキシ基を、Xは2価の基を表す。)(式中、R1はアルキル基、アラルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
支持体上に常温で無色又は淡色のロイコ染料と、加熱により該ロイコ染料とを反応してロイコ染料を発色させる有機酸性物質とを主成分とする感熱発色層を設けた感熱記録材料において、該感熱発色層が、該有機酸性物質として下記一般式(1)で表される少なくとも1種の化合物を用い、かつ増感剤として下記一般式(2)〜(8)から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする感熱記録材料。【化1】(式中、Rは水素原子、アルキル基、ニトロ基、ハロゲン原子、カルボキシル基、ヒドロキシル基またはアルコキシ基を表し、Xは2価の基を表す。)【化2】【化3】【化4】【化5】【化6】【化7】【化8】(式中、R1はアルキル基、アラルキル基を表し、R2は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子を表わし、Yは単結合、二価の脂肪族炭化水素基を表し、nは1から4の整数を表す。)
IPC (2件):
B41M 5/30 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/18 108 ,  B41M 5/18 101 C
Fターム (5件):
2H026BB02 ,  2H026BB37 ,  2H026DD02 ,  2H026DD19 ,  2H026DD45

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