特許
J-GLOBAL ID:200903069975928034

医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154264
公開番号(公開出願番号):特開平9-000630
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】静脈用カテーテルのような医療装置の一部である支持部又はカテーテルハブを通る血液の流れを遅らせる、単純かつコスト的に効果のある手段を提供する。【解決手段】カテーテル組立体1は、ハウジング10内で針2が配置される位置と、カテーテルの末端28から先端4が延び、患者を刺す位置との間で移動可能な鋭い先端を有する中空の針2を含む。カテーテル28及びカテーテルハブ26は、カテーテルハブ支持部に支持されるカテーテル組立体を形成する。カテーテルハブ支持部20は一体成形され、かつガスケット30及び32を含む。ガスケット30は、針2が、患者からハウジング10内の針保護位置に引っ込められるとき、針2の外側を拭う。ガスケット32の機能はカテーテルハブ26とカテーテルハブ支持部20との間で血液の流れを遅らせることにある。
請求項(抜粋):
患者の皮膚を刺す鋭い先端部4を有する中空の針2と、針2をハウジング10に対して長手方向に移動させ、かつ使用後に針2をハウジング10内の針保護位置に引っ込めるために用いられる移動手段14と、針2の通路のための孔22を有するカテーテルハブ支持部20と、ハウジング10内への血液の流れを遅らせるシール手段とを含むカテーテル組立体において、カテーテルハブ支持部20及びシール手段30は、完全な一体成形として形成されていることを特徴とするカテーテル組立体。
IPC (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 39/00
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 25/00 320
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-131269

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