特許
J-GLOBAL ID:200903069976060836

自動車の電子制御絞り弁用監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291047
公開番号(公開出願番号):特開平5-033712
出願日: 1985年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 終端スイッチ等を設けることなく、電子的に制御される絞り弁の駆動状態を確実に検出することが可能な自動車の電子制御絞り弁用監視装置を提供する。【構成】 アクセルペダル(1)と、このアクセルペダルと結合されたアクセルペダル位置センサ(2)と、エンジンの絞り弁を操作する操作機器(5)と、絞り弁と結合された絞り弁位置センサ(6)と、アクセルペダル位置センサからの目標値と絞り弁位置センサからの実際値の制御偏差に基づき操作機器(5)を駆動する制御器(3)と、操作機器の駆動を遮断して絞り弁を付勢力により閉じる位置に移動させ、絞り弁の位置を限界値と比較する論理回路(13)とから構成される。論理回路は、操作機器の駆動が遮断されて絞り弁の位置が上限値を上回るか下限値を下回ったとき誤動作信号を形成する。電子的に絞り弁を制御するときに発生する誤動作を確実に検出でき安全な運転が可能になる。
請求項(抜粋):
自動車の電子制御絞り弁を監視する電子制御絞り弁用監視装置において、アクセルペダル(1)と、このアクセルペダルと結合されたアクセルペダル位置センサ(2)と、エンジンの絞り弁を操作する操作機器(5)と、絞り弁と結合された絞り弁位置センサ(6)と、アクセルペダル位置センサからの目標値と絞り弁位置センサからの実際値の制御偏差に基づき操作機器(5)を駆動する制御器(3)と、操作機器の駆動を遮断して絞り弁を付勢力により閉じる位置に移動させ、絞り弁の位置を限界値と比較する論理回路(13)とを設け、前記論理回路は、操作機器の駆動が遮断されて絞り弁の位置が上限値を上回るか下限値を下回ったとき誤動作信号を形成することを特徴とする自動車の電子制御絞り弁用監視装置。
IPC (4件):
F02D 41/22 310 ,  B60K 26/04 ,  B60K 28/00 ,  F02D 11/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-026232
  • 特開昭53-121328
  • 特開昭57-026232
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