特許
J-GLOBAL ID:200903069977206737
センサレスモータの回転子位置検出方法及び検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-312923
公開番号(公開出願番号):特開2001-136778
出願日: 1999年11月02日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 センサレスモータにおいて回転子位置をより確実に検出したい。【解決手段】 エッジ検出許可信号生成回路25から立ち上がりエッジ検出回路23A〜23C及び立ち下がりエッジ検出回路24A〜24Cにエッジ検出許可信号PA1 〜PC2 を供給し、立ち上がりエッジ検出回路23A〜23C及び立ち下がりエッジ検出回路24A〜24Cは、エッジ検出許可信号PA1 〜PC2が入力されている間だけ比較信号CA 〜CC の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出する。立ち上がりエッジ検出回路23A〜23C及び立ち下がりエッジ検出回路24A〜24Cは、比較信号CA 〜CC の立ち上がりエッジ又は立ち下がりエッジを検出した場合には検出パルスDA1 〜DC2 を生成し、それら検出パルスDA1 〜DC2 を、OR回路26に供給し、OR回路26の出力を逆起ゼロクロス検出パルスXとする。
請求項(抜粋):
センサレスモータの回転子位置を、そのセンサレスモータの駆動時に固定子巻線の開放相に発生する逆起電圧が基準電圧に一致した時点に基づいて検出する方法において、前記逆起電圧が前記基準電圧に一致する前後におけるその逆起電圧の変化の方向のパターンを予め作成しておき、前記センサレスモータの駆動時に実際に前記開放相に発生する電圧と前記パターンとに基づいて、前記逆起電圧が前記基準電圧に一致した時点を検出することを特徴とするセンサレスモータの回転子位置検出方法。
Fターム (11件):
5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DA19
, 5H560DC02
, 5H560EB01
, 5H560SS01
, 5H560TT07
, 5H560XA12
, 5H560XB09
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