特許
J-GLOBAL ID:200903069977614460
ポリエピトープポリペプチドをコードする核酸
発明者:
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,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-523039
公開番号(公開出願番号):特表2003-509035
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】本発明は、1種以上のタンパク質に由来する複数のエピトープを含むポリエピトープポリペプチドをコードしている核酸を提供する。ポリエピトープポリペプチドは、病原性物質または腫瘍の治療において有用である。
請求項(抜粋):
シグナル配列と3つのセグメントを含むハイブリッドポリペプチドであって、3つのセグメントは隣接しているかまたはスペーサーアミノ酸もしくはスペーサーペプチドで分離されており、 (a)第一のセグメントは、天然型腫瘍抗原または病原体の天然型タンパク質の第一の部分アミノ酸配列を有し、少なくとも11アミノ酸長であり、2つのエピトープを含み、 (b)第二のセグメントは、天然型腫瘍抗原または病原体の天然型タンパク質の第二の部分アミノ酸配列を有し、少なくとも11アミノ酸長であり、(a)のエピトープとは異なる2つのエピトープを含み、 (c)第三のセグメントは、天然型腫瘍抗原または病原体の天然型タンパク質の第三の部分アミノ酸配列を有し、少なくとも11アミノ酸長であり、(a)および(b)のエピトープとは異なる2つのエピトープを含み、(i)第一、第二および第三の部分は、同じ天然型タンパク質の隣接していない部分であり、3つの部分全ての合計が天然型タンパク質の配列の70%未満を構成するか、または(ii)第一、第二および第三の部分は、3つの異なる天然型腫瘍抗原または1つ以上の病原体の天然型タンパク質の部分である、ハイブリッドポリペプチドをコードする核酸。
IPC (14件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 9/127
, A61K 9/50
, A61K 31/7088
, A61K 39/04
, A61K 39/106
, A61K 39/118
, A61K 39/23
, A61K 39/245
, A61K 39/29
, A61K 47/34
, A61P 35/00
, C07K 14/82
, C07K 19/00
FI (14件):
A61K 9/127
, A61K 9/50
, A61K 31/7088
, A61K 39/04
, A61K 39/106
, A61K 39/118
, A61K 39/23
, A61K 39/245
, A61K 39/29
, A61K 47/34
, A61P 35/00
, C07K 14/82
, C07K 19/00
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (41件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024BA36
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024HA17
, 4C076AA19
, 4C076AA61
, 4C076BB15
, 4C076BB16
, 4C076BB21
, 4C076BB29
, 4C076BB30
, 4C085AA03
, 4C085AA38
, 4C085BA09
, 4C085BA45
, 4C085BA69
, 4C085BA79
, 4C085BA87
, 4C085BA89
, 4C085EE06
, 4C085FF24
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086NA14
, 4C086ZB26
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA02
, 4H045CA41
, 4H045DA86
, 4H045EA28
, 4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特表平6-505626
-
特表平7-503975
-
特開平4-227000
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
J. Virol., 199803, Vol.72, No.3, p.2246-2252
-
Clin.Exp.Immunol.,1995 Aug,101(2),p.265-71
-
Virus Res.,1995 Apr,36(1),p.1-13
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