特許
J-GLOBAL ID:200903069977715844
管取付具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山上 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-210608
公開番号(公開出願番号):特開平10-037918
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 経年劣化するプラスチック製抜け止め部材なしで管を固定するボルト、ナットを、管取付具から離れないようにする。【解決手段】 取付ボルトBに螺着する取付ナット2及び両脚部1aを有するボルト取付部材1、管Pの挟着部4a、5a及び固定部4b、5bからなってヒンジ6で開閉自在な一対の管取付部材4、5、固定ナット8を固着されて一方の管取付部材の固定部、両脚部に外嵌される鞘7、他方の固定部のボルト孔に係止され、一方の固定部、両脚部に挿通されて、固定ナットに螺着される固定ボルト9から構成される。固定ナット、固定ボルトが管取付具から離れず、他方の管取付部材を開閉すればよいので、配管作業が能率的に行われ、管を長期間強固に固定できる。
請求項(抜粋):
上部に取付ボルトに螺着する取付ナットを、下部に対向する一対の脚部を有するボルト取付部材と、管を挟着する半円環状の挟着部、及び挟着部に立設された固定部からなって、挟着部の下端部をヒンジで連結されて開閉自在な対称的に形成された一対の管取付部材と、固定ナットを固着されて一方の管取付部材の固定部と両脚部とに外嵌されて、ボルト取付部材と一方の管取付部材とを固定する鞘とからなり、鞘と一方の管取付部材の固定部と両脚部とには、ボルト挿通孔が貫設されており、他方の管取付部材の固定部には、係止突起を内側へ突出したボルト孔が設けられているとともに、前記ボルト挿通孔に挿通されて固定ナットに螺着される固定ボルトが、係止突起にネジ山を係止されている管取付具。
IPC (2件):
FI (2件):
F16B 2/10 B
, F16L 3/14 B
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