特許
J-GLOBAL ID:200903069978432595

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260358
公開番号(公開出願番号):特開平6-196912
出願日: 1990年02月23日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は内蔵アンテナを設ける必要がなく、アンテナ収納時でも送・受信が可能となり、携帯に適したアンテナを提供することを目的とする。【構成】本発明に係るアンテナは、第1の接続部20aが筐体接合部11の穴にはまり込んだときには、少なくともロッド状アンテナ20cがアンテナとして機能し、第2の接続部24が筐体接合部11の穴にはまり込んだときは、ロ-ディングアンテナ20bがアンテナとして機能するので、本無線機のユ-ザは待受時には第1の接続部20aが筐体接合部11の穴にカチリとはまり込むまでアンテナを収縮させて、通話時には第2の接続部24が筐体接合部11の穴にカチリとはまり込むまでアンテナを伸長させればよいだけとなり、無線機の操作性を向上させることができる。また、待受時には筐体1からロ-ディングアンテナ20bが突出しているのみの形状となる。
請求項(抜粋):
筐体と、この筐体の一部位に設けられた所定長の内径の円形の穴を有し、無線機の回路部と接続される筐体接合部と、前記所定長より短かい外径を有し、前記穴を介して前記筐体内または外に収納または伸長可能なロッド状アンテナ部と、前記ロッド状アンテナ部の一端に接続され、前記所定長とほぼ同じ長さの外径の第1の接続部と、前記ロッド状アンテナ部の他端に設けられ、前記所定長とほぼ同じ長さの外径の第2の接続部と、この第2の接続部に接続されたロ-ディングアンテナ部とを備え、前記第1の接続部が前記筐体接合部に接触している場合は少なくとも前記ロッド状アンテナ部がアンテナとして機能し、前記第2の接続部が前記筐体接合部に接触している場合は、前記ロ-ディングアンテナ部がアンテナとして機能することを特徴とするアンテナ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-160101

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