特許
J-GLOBAL ID:200903069981718521

パネル材の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355743
公開番号(公開出願番号):特開平10-181640
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 接続が容易であるとともに、強度に優れるパネル材の接続構造、さらには素材に無駄を生じることが無いパネル材の接続構造を得る。【解決手段】 互いに接続されるパネル材10、11の一方の接続端部の両側部に、接続方向に延在する凹部12を形成し、他方の接続端部の両側部に凹部と係合する凸部13を形成するとともに、一方の接続端部の凹部12の内方に、接続方向に延出し、かつ先端部に当該接続方向と直交する方向に対して3 ゚〜10 ゚傾斜する鈎状部15が形成された少なくとも一の支柱部14を形成し、他方の接続端部に鈎状部15が当接する傾斜部18を形成することにより、凸部13を凹部12に挿入する際に、支柱部14が弾性変形して鈎状部15が傾斜部18に嵌合するようにした。
請求項(抜粋):
互いに接続されるパネル材の一方の接続端部の両側部に、上記接続方向に延在する凹部または凸部を形成し、他方の接続端部の両側部に上記凹部または凸部と係合する凸部または凹部を形成するとともに、一方の上記接続端部の上記凹部または凸部の内方に、上記接続方向に延出し、かつ先端部に当該接続方向と直交する方向に対して3 ゚〜10 ゚の角度で傾斜する鈎状部が形成された少なくとも一の支柱部を形成し、他方の接続端部に上記鈎状部が当接する傾斜部を形成することにより、上記凸部を凹部に挿入する際に、上記支柱部が弾性変形して上記鈎状部が上記傾斜部に嵌合するようにしたことを特徴とするパネル材の接続構造。
IPC (2件):
B62D 33/023 ,  F16B 4/00
FI (2件):
B62D 33/02 X ,  F16B 4/00 G

前のページに戻る