特許

J-GLOBAL ID：200903069983408325

押出しピン及びその製造方法

発明者： 久保 淳 ,  市橋 豊紀 ,  宮崎 和明
出願人/特許権者： 三井造船株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-131756
公開番号（公開出願番号）：特開平8-001299
出願日： 1994年06月14日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】 良好なガス抜き機能を備える押出しピンを提供する。【構成】 ピン本体部4と、該ピン本体部4の後端に設けられた鍔部2とを有する押出しピン1。押出しピン1の先端面と後端面とを連通する中心孔3がピン長手方向に貫設され、この中心孔3内の少なくとも先端部に、中心孔3の長手方向と平行方向に延在する多数の細孔5を有する多孔質体が装着されている。【効果】 長手方向に延在する細孔により、良好なガス抜き機能を有する押出しピンが提供される。

請求項（抜粋）：

ピン本体部と、該ピン本体部の後端に設けられた鍔部とを有する押出しピンにおいて、該押出しピンの先端面と後端面とを連通する中心孔がピン長手方向に貫設され、この中心孔内の少なくとも先端部に多孔質体が装着されている押出しピンであって、該多孔質体は、該中心孔の長手方向とほぼ平行方向に延在する多数の細孔を有することを特徴とする押出しピン。

IPC (8件)：

B22D 17/22 ,  B21F 45/00 ,  B22C 9/06 ,  B23K 20/00 360 ,  B29C 33/10 ,  B29C 33/44 ,  B29C 45/34 ,  B29C 45/40