特許
J-GLOBAL ID:200903069984825744

対撚線の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028479
公開番号(公開出願番号):特開平8-222052
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 安定した撚長を得ることができ、ワイヤの過張力を防止することができると共に、生産性を向上させることができる対撚線の製造方法及び装置を提供する。【構成】 2本の素線11の一端をメインクランプ16により握持し、分割ダイス15を閉じて素線11を拘束し、メインクランプ16を回転させつつ分割ダイス15から遠ざかる方向に所定距離移動させる。その後、分割ダイス15の上流側にて素線間にピン18を挿入し、このピン18を連結部材19によりサブクランプ17に連結する。サブクランプ17はメインクランプ16の代わりに、素線を握持する。そして、分割ダイス15を分離させると共に、ピン18とクランプ17とを等距離を保持して更に移動させ、ピン18の下流側にて素線をメインクランプ16により握持し、ピン18とメインクランプ16との間で素線をカッタ20により切断する。
請求項(抜粋):
複数本の素線の一端をクランプにより握持し、分割ダイスを閉じて前記複数の素線を拘束し、前記クランプを回転させつつ前記分割ダイスから遠ざかる方向に所定距離移動させ、前記分割ダイスの上流側にて前記素線間にピンを挿入し、前記分割ダイスを分離させると共に、前記ピンと前記クランプとを等距離を保持して更に移動させ、前記ピンの下流側にて前記素線をクランプにより握持し、前記ピンと前記クランプとの間で前記素線をカッターにより切断することを特徴とする対撚線の製造方法。
IPC (2件):
H01B 13/02 ,  B21F 7/00
FI (2件):
H01B 13/02 A ,  B21F 7/00 A

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