特許
J-GLOBAL ID:200903069985748875
フューエルキャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243636
公開番号(公開出願番号):特開平10-129280
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 人体または人の衣服に帯電した静電気を容易、かつ、確実に放電可能なフューエルキャップを提供すること。【解決手段】 給油用として開口するフィラーネック1に取り付けるものであり、フィラーネック1に嵌合する樹脂製のクロージャ3と、クロージャ3の上部を覆う樹脂製のシェル24とからなるフューエルキャップ。シェル24が、体積抵抗率が1011Ω・cm以下である導電性を有する樹脂材料で形成されているか、もしくは、表面抵抗率が1011Ω以下となるように形成されており、シェル24の内周面には、放電用突起部21が一体形成されている構成であって、フューエルキャップ22をフィラーネック1に取り付けた状態のときに、放電用突起部21とフィラーネック1または自動車のボディー18との間隔が3mm以下である。
請求項(抜粋):
給油用として開口するフィラーネックに取り付けるものであり、前記フィラーネックに嵌合する樹脂製のクロージャと、該クロージャの上部を覆う樹脂製のシェルとからなるフューエルキャップであって、前記シェルが、体積抵抗率が1011Ω・cm以下である導電性を有する樹脂材料で形成されているか、若しくは、表面抵抗率が1011Ω以下となるように形成されており、前記シェルの内周面には、放電用突起部が形成されている構成であって、前記フューエルキャップを前記フィラーネックに取り付けた状態のときに、前記放電用突起部と前記フィラーネックまたは自動車のボディーとの間隙が3mm以下であることを特徴とするフューエルキャップ。
IPC (5件):
B60K 15/05
, B65D 51/00
, F02M 37/00 301
, H05F 1/00
, H05F 3/02
FI (5件):
B60K 15/04 A
, B65D 51/00 A
, F02M 37/00 301 Q
, H05F 1/00 K
, H05F 3/02 Z
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