特許
J-GLOBAL ID:200903069986862175

二軸延伸多層積層ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-042334
公開番号(公開出願番号):特開2004-249587
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】層間の密着性に優れ、裂けにくく、光反射性を備えた多層積層フィルムの提供。【解決手段】第1の層と第2の層とを総層数で11層以上になるよう交互に積層し、なおかつ二軸延伸を施した多層積層フィルム。いずれの層も厚みが0.05〜0.5μm。第1の層はポリエステル組成物から構成され、第2の層は第1の層を構成するものとは組成を異にするポリエステル組成物から構成される。波長350〜2000nmの範囲での光の最大反射率は、光反射率曲線から得られる反射率のベースラインよりも20%以上高い。連続製膜方向では長さ5mごとの範囲内および幅方向では全幅範囲内において、厚みの最大値と最小値の差≦3μm、連続製膜方向と幅方向のいずれにおいても、隣接する厚みの山と谷との厚み差≦1μm、隣接する厚みの山と谷とのフィルム面内における間隔≧10mm。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
第1の層と第2の層とを総層数で11層以上になるよう交互に積層し、なおかつ二軸延伸を施した多層積層フィルムであって、いずれの層も厚みが0.05〜0.5μmであり、第1の層はポリエステル組成物から構成され、第2の層は第1の層を構成するものとは組成を異にするポリエステル組成物から構成され、波長350〜2000nmの範囲での光の最大反射率は、波長350〜2000nmの範囲での光反射率曲線から得られる反射率のベースラインよりも20%以上高く、フィルムの厚み形状については、厚みの最大値と最小値の差が、連続製膜方向では長さ5mごとの範囲内および幅方向では全幅範囲内において、いずれも3μm以下、隣接する厚みの山と谷との厚み差は、連続製膜方向と幅方向のいずれにおいても1μm以下、隣接する厚みの山と谷とのフィルム面内における間隔は、連続製膜方向と幅方向のいずれにおいても10mm以上であることを特徴とする二軸延伸多層積層ポリエステルフィルム。
IPC (5件):
B32B27/36 ,  B32B7/02 ,  D02G3/02 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28
FI (5件):
B32B27/36 ,  B32B7/02 103 ,  D02G3/02 ,  G02B5/26 ,  G02B5/28
Fターム (43件):
2H048FA04 ,  2H048FA15 ,  2H048FA24 ,  2H048GA05 ,  2H048GA12 ,  2H048GA33 ,  2H048GA61 ,  3E086AB01 ,  3E086AC40 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA33 ,  3E086BA50 ,  3E086BB22 ,  3E086BB81 ,  4F100AA20H ,  4F100AK41A ,  4F100AK41B ,  4F100AK42A ,  4F100AK42B ,  4F100AK42K ,  4F100AL05A ,  4F100AL05B ,  4F100BA02 ,  4F100BA06 ,  4F100BA07 ,  4F100BA08 ,  4F100BA16 ,  4F100BA26 ,  4F100BA27 ,  4F100CA19 ,  4F100DD07 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB15 ,  4F100JA04A ,  4F100JA04B ,  4F100JA11A ,  4F100JA11B ,  4F100JK15 ,  4F100JN06 ,  4F100YY00 ,  4L036MA05 ,  4L036UA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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