特許
J-GLOBAL ID:200903069988750528

静電記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333596
公開番号(公開出願番号):特開平11-149239
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 小型化が可能で、かつ、光書込装置の熱発生源である多面鏡モータの放熱と、帯電器から発生するオゾンの吸引とを効率よく行わせる。【解決手段】 静電記録装置は、感光体11を一様に帯電する帯電器12に気流吸引口42が設けてあり、単一の気流発生手段としてのファン60により、コロナ放電により発生したオゾンが気流吸引口42から吸引される。そして、オゾンフィルタ61を通過してオゾンが除去される。一方、光書込装置13の熱発生源である多面鏡モータ30に固定された放熱板35は、ファン60により発生する気流Aの通路に露出されている。従って、ファン60により放熱板35の熱を奪い、冷却することができる。
請求項(抜粋):
帯電器により一様に帯電された感光体上に光書込装置によりレーザ光の書き込みを行うデジタル複写機、プリンタ等の静電記録装置において、前記光書込装置の回転多面鏡を駆動する多面鏡モータに放熱部材を付設し、この放熱部材と前記帯電器との両部分に流通させるための気流を発生させる気流発生手段を備えたことを特徴とする静電記録装置。
IPC (2件):
G03G 21/20 ,  G03G 21/00 540
FI (2件):
G03G 21/00 534 ,  G03G 21/00 540

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