特許

J-GLOBAL ID：200903069989038449

グループボックス機構を備えた紙葉類仕分け処理装置

発明者： 奥村 紀彦
出願人/特許権者： 日本ユニシス株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-187492
公開番号（公開出願番号）：特開2003-002529
出願日： 2001年06月21日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【解決手段】 紙葉類仕分け処理装置は、取込機構と、取込機構によって取り込まれてくる紙葉類を仕分け先別に収納するための複数のボックスを有した収納機構と、取込機構によって取り込まれた紙葉類を収納機構へと搬送するための搬送機構と、取込機構または搬送機構を制御して、紙葉類を当該紙葉類の仕分け先に対応する収納機構のボックスへと送り込むようにするコンピュータ制御プログラムを組み込んだ制御機構とを備え、コンピュータ制御プログラムは、収納機構の各ボックスの物理的ボックス番号と、操作員が把握する論理的ボックス番号との対応付けを行えるようにする。【効果】 あらかじめ許容量を超える事が予測される宛先については、複数ボックスをグループ登録した先へ割り当てておく事により処理の中断が頻繁に発生しなくなり効率の良いエントリ処理が可能となる。

請求項（抜粋）：

仕分け先の異なる紙葉類を仕分け先別に仕分けする紙葉類仕分け処理装置において、送られてくる紙葉類を取り込むための取込機構と、該取込機構によって取り込まれてくる紙葉類を仕分け先別に収納するための複数のボックスを有した収納機構と、前記取込機構によって取り込まれた紙葉類を前記収納機構へと搬送するための搬送機構と、前記取込機構または搬送機構を制御して、紙葉類を当該紙葉類の仕分け先に対応する前記収納機構のボックスへと送り込むようにするコンピュータ制御プログラムを組み込んだ制御機構とを備えており、前記コンピュータ制御プログラムは、前記収納機構の各ボックスの物理的ボックス番号と、操作員が把握する論理的ボックス番号との対応付けを行えるようにするものであることを特徴とする紙葉類仕分け処理装置。

FI (2件)：

B65H 39/11 N ,  B65H 39/11 Q

Fターム (7件)：

3F050CA05 ,  3F050CA06 ,  3F050CA07 ,  3F050CA08 ,  3F050CB07 ,  3F050LA08 ,  3F050LB04