特許

J-GLOBAL ID：200903069989955930

アルミニウム合金部材の製造方法

発明者： 梯 伸一郎 ,  木村 敏郎
出願人/特許権者： 三菱マテリアル株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-229143
公開番号（公開出願番号）：特開平5-195012
出願日： 1991年09月09日
公開日（公表日）： 1993年08月03日
要約：

【要約】【目的】 連続体化しにくい形状または材料の成形品を得る場合にも、十分な緻密化を図る。また、成形品のクラック発生を防止する。【構成】 アルミニウム合金を主組成物とする材料粉末を加圧して密度比70〜98%の圧粉成形体を形成した後、この圧粉成形体をダイ,上パンチ,および下パンチにより画成されるキャビティ内に入れ、圧粉成形体を上パンチおよび下パンチにより加圧し変形させつつ、キャビティの内壁面の一部を構成するスライド部材を圧粉成形体に圧接させつつ後退させ、圧粉成形体の内部で材料流れを生じさせることにより、密度比98〜100%、必要に応じては塑性変形域まで連続的に圧縮し、成形品とする。

請求項（抜粋）：

アルミニウム合金を主組成物とする材料粉末を加圧して密度比70〜98%の圧粉成形体を形成した後、この圧粉成形体をダイ,上パンチ,および下パンチにより画成されるキャビティ内に入れ、圧粉成形体を上パンチおよび下パンチにより加圧しつつ、前記キャビティの内壁面の一部を構成するスライド部材を圧粉成形体に圧接させつつ後退させ、圧粉成形体の内部で材料流れを生じさせることにより、圧粉成形体を密度比98〜100%、必要に応じては塑性変形域まで連続的に圧縮し、成形品を得ることを特徴とするアルミニウム合金部材の製造方法。

IPC (5件)：

B22F 3/02 ,  B21J 5/00 ,  B30B 11/00 ,  B30B 11/02 ,  C22C 1/04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-136105
  
• 金属粉末の成形装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-116350   出願人：三菱マテリアル株式会社