特許

J-GLOBAL ID：200903069992722806

加圧式オゾン処理装置

発明者： 久保田 昌良 ,  陰山 晃治 ,  森 利克 ,  渡辺 昭二 ,  相馬 憲一 ,  芳賀 鉄郎 ,  中沢 正光
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-031689
公開番号（公開出願番号）：特開平10-225696
出願日： 1997年02月17日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：

【要約】【課題】加圧下で、オリフィスアトマイザからオゾンガス混合水を噴射して、オゾンガスを微細気泡とすることでオゾン吸収率を高め、酸化反応を加速して処理する。【解決手段】被処理水の導入管11の加圧ポンプ3の吸い込み側にエゼクタ2を設けオゾンガスを吸引して混合する手段,オゾン混合水を加圧ポンプ3で圧入してオリフィスアトマイザ4から溶解槽1に噴射してオゾンガスを微細気泡とする手段,噴射されたオゾン混合水が滞留する内槽1aを具備した溶解槽1からなる加圧式オゾン処理装置。

請求項（抜粋）：

被処理水を導入する導入管と、前記導入管の加圧ポンプ吸引側に設置したエゼクタと、前記エゼクタからオゾンガスを含む気体を吸引したオゾン混合水を加圧して送液する加圧ポンプと、加圧状態でオゾンを溶解させる溶解槽とからなるオゾン溶解装置において、前記加圧ポンプの吐出側の前記導入管に設置したオリフィスアトマイザと、オゾン混合水が滞留する内槽を具備する溶解槽とを有し、前記オリフィスアトマイザからの導入管を内槽に配管する構成としたことを特徴とする加圧式オゾン処理装置。

IPC (3件)：

C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04

FI (3件)：

C02F 1/78 ZAB ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 F