特許
J-GLOBAL ID:200903069993327838

太陽電池を電源とする水電解装置の運転制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129401
公開番号(公開出願番号):特開平7-331474
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】太陽電池の発電量が増大した場合でも水電解槽の電流が限界電流を超えることなく、安全な運転状態を保って水電解が行えるようにした太陽電池を電源とする水電解装置の運転制御方式を提供する。【構成】太陽電池2で発電した電力を水電解槽1に給電して水電解を行う水電解装置の運転制御方式であって、並列接続した複数のモジュール#1〜#4からなる太陽電池の出力電流を電流検出器4で監視し、該電流が水電解槽に対する限界電流(仕様上で定めた最大電流)を超えた際に、太陽電池の一部のモジュール#4を給電回路3から切り離して水電解槽を限界電流以下で運転させ、同時に太陽電池モジュール#4の発電出力を蓄電池7に充電して貯える。
請求項(抜粋):
太陽電池で発電した電力を水電解槽に給電して水電解を行う水電解装置の運転制御方式であって、並列接続した複数のモジュールからなる太陽電池の出力電流を監視し、該電流が水電解槽に対する限界電流を超えた際に、太陽電池モジュールの一部を給電回路から切り離して水電解槽を限界電流以下で運転させることを特徴とする太陽電池を電源とする水電解装置の運転制御方式。

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