特許
J-GLOBAL ID:200903069995199004

故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124381
公開番号(公開出願番号):特開平6-332528
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】異常発生時に異常の原因を究明し、かつ異常発生の可能性を事前に予測することができる故障診断方法を提供する。【構成】設備1の動作状態を監視制御装置2により監視制御する。監視制御装置2が得た故障診断用データに基づいてエキスパートシステム3の推論部33では設備の異常に関する推論を行なう。エキスパートシステム3は、監視制御装置に対して一定の時間間隔で故障診断用データを引き渡すように要求する。また、エキスパートシステム3は、監視制御装置2から故障診断用データを受け取るたびに設備1における異常発生の可能性の有無を推論するとともに異常発生の可能性があるか異常が発生すると異常の原因を推論し、推論結果をディスプレイ装置35に表示する。
請求項(抜粋):
設備の動作状態を監視制御手段により監視制御し、監視制御手段が得た故障診断用データに基づいて推論手段に設定したフォールトツリーを用いて設備の異常に関する推論を行なう故障診断方法において、推論手段より監視制御手段に対して適宜の時間間隔で故障診断用データを引き渡すように要求し、推論手段は監視制御手段から故障診断用データを受け取るたびに設備における異常発生の可能性の有無を推論するとともに異常発生の可能性があるか異常が発生すると異常の原因を推論し、推論結果を報知手段により報知することを特徴とする故障診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 302 ,  G05B 19/405
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-181298
  • 特開平1-284905
  • 特開平1-274209
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