特許
J-GLOBAL ID:200903069996085665

ポインタの位置に関する音声情報を提供する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181081
公開番号(公開出願番号):特開平5-197517
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】ステレオ効果およびフィルタされた音響効果を持つ音声インターフェースによって、盲目のユーザにグラフィカル・ユーザ・インターフェースの操作を可能にすること。【構成】グラフィカル・ユーザ・インターフェースの領域、特にウィンドウ11の顧客領域19において、盲目ないし視覚障害をもつユーザを導くために、ステレオ・バランスおよび段階的なフィルタ処理が個々の軸に沿って用いられる。ポインタ27が顧客領域19の左側境界に接近すると、左側音声チャネルからの音声は徐々に大きくなる。右側についても同様である。更に、ポインタ27が顧客領域19の上方向に移動すると、音声のピッチが段階的に増加する。
請求項(抜粋):
表示画面と、該表示画面上でマニュアルでポインタの位置決めをするためのポインティング装置と、1対の離間したスピーカとを含む計算機システムのユーザに、該表示画面上に表示されたウィンドウ内のポインタの位置に関する音声情報を提供する方法であって、前記ウィンドウ内のポインタの位置をモニタするステップと、前記スピーカのそれぞれから、相対的な振幅が前記ウィンドウ上の前記ポインタの左右方向の相対的位置に比例する音声信号を発生させるステップとを具備する方法。
IPC (3件):
G06F 3/16 340 ,  G06F 3/16 330 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-030215
  • 特開平2-288600

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