特許
J-GLOBAL ID:200903069996229837
電力貯蔵装置、及び電力貯蔵装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202567
公開番号(公開出願番号):特開平11-041831
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】二次電池の放電量を適切に制御する技術を提供する。【解決手段】この電力貯蔵装置1では、夜間に電力を貯蔵し、昼間に放電する二次電池12の放電量を計画的に設定し、負荷15が実際に使用する電力量を測定し、許容範囲よりも乖離している場合に、二次電池の放電量を変更すると共に計画上の放電量を修正する。二次電池12の貯蔵電力を有効に使用しながら商用電源11の負担を均一にすることができる。
請求項(抜粋):
負荷の電力使用量が少ない時間帯に、商用電源からの電力供給によって所定電力が貯蔵される二次電池と、前記二次電池の電力供給量と商用電源の電力供給量を制御する制御装置とを有し、前記制御装置は、前記負荷の電力使用状況を予測して放電量を計画的に設定し、前記負荷の電力使用量が多い時間帯には、前記計画した放電量に従って前記商用電源と前記二次電池とから前記負荷に電力を供給させるように構成された電力貯蔵装置であって、前記負荷の電力使用量を測定する電力測定装置が設けられ、前記制御装置は、前記電力測定装置の測定結果が前記計画した放電量よりも許容範囲を超えて乖離していた場合には、その測定結果から前記負荷が所定期間内に使用する電力量を算出し、前記計画した放電量を超えた電力を前記二次電池に負担させるように構成されたことを特徴とする電力貯蔵装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電力貯蔵システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-272230
出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
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