特許
J-GLOBAL ID:200903069996506440

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135576
公開番号(公開出願番号):特開2009-282388
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】 細径化しながらも、低摩擦で高難燃性を両立でき、しかも、簡易な設備を用い製造できる光ファイバケーブルを得る。【解決手段】 光ファイバ心線3と、光ファイバ心線3に沿う抗張力体5と、抗張力体5を覆う接着剤層7と、光ファイバ心線3、及び抗張力体5を接着剤層7ごと被覆する低摩擦材層9とを具備する光ファイバケーブル1において、接着剤層7に、低摩擦材層9よりも高い難燃性を付与した。接着剤層9は、無水マレイン酸変性エチレン-酢酸ビニル共重合体系接着性樹脂に、少なくとも金属酸化物又は赤リンを添加して形成することができる。低摩擦材層9は、少なくとも高密度ポリエチレン又はポリプロピレンの硬質樹脂を用いて形成できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ心線と、該光ファイバ心線に沿う抗張力体と、該抗張力体を覆う接着剤層と、前記光ファイバ心線、及び前記抗張力体を前記接着剤層ごと被覆する低摩擦材層と、を具備した光ファイバケーブルであって、 前記接着剤層が、前記低摩擦材層よりも難燃性を有することを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (3件):
G02B6/44 376 ,  G02B6/44 346 ,  G02B6/44 361
Fターム (22件):
2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001DD10 ,  2H001DD11 ,  2H001DD22 ,  2H001DD23 ,  2H001KK17 ,  2H001KK19 ,  2H001MM01 ,  2H001PP01 ,  2H150BB03 ,  2H150BB08 ,  2H150BB09 ,  2H150BB10 ,  2H150BB13 ,  2H150BB15 ,  2H150BB17 ,  2H150BB19 ,  2H150BC02 ,  2H150BC18 ,  2H150BD03 ,  2H150BD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光ドロップケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377477   出願人:株式会社フジクラ

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