特許
J-GLOBAL ID:200903069996809213

圧着端子及び圧着工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268059
公開番号(公開出願番号):特開平8-111247
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 圧着部における機械的性能及び電気的性能が良好な圧着端子及び該圧着端子を形成する圧着工具を提供し、また、圧着端子取付けの際の加工作業が容易な圧着端子及び圧着工具を提供する。【構成】 一端に端子3、他端に線状部材9を挿入可能な挿入部2が形成された圧着端子1において、線状部材9が挿入された状態にある挿入部2を、挿入部2及び線状部材9の中心線方向と交差する方向に対して一の方向と該一の方向と逆方向に湾曲して段部41,42,43を形成し、その段部により段差部4が形成される圧着形状を構成する。また、第1圧着ダイス及び第2圧着ダイスの押圧面に凸部及び凹部を形成し、その第1圧着ダイスの凸部及び凹部は第2圧着ダイスの凹部及び凸部に対向して、その対向する凹凸部の組み合わせによって挿入部及びその挿入部内に挿入された線状部材に対して中心線方向と交差する方向に段部を形成して、段差部を有する圧着形状を形成する圧着工具を提供する。
請求項(抜粋):
一端に端子部、他端に線状部材を挿入可能な挿入部が形成された圧着端子において、線状部材が挿入された前記挿入部を、前記挿入部及び線状部材の中心線方向と交差する方向に対して一の方向と該一の方向と逆方向に湾曲して段部を形成し、該段部により段差部が形成されてなる圧着形状を有することを特徴とする圧着端子。
IPC (3件):
H01R 4/18 ,  H01R 11/11 ,  H01R 43/042
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公昭46-008914
  • 特公昭46-008914
  • 特開昭48-037736
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