特許
J-GLOBAL ID:200903070000537903

排気ガス浄化用触媒及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303979
公開番号(公開出願番号):特開2001-120996
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中の硫黄による被毒を防止し、従来の触媒では十分な活性を示さなかったリーン雰囲気下におけるNOX 浄化性能を向上させることができ、かつ三元触媒としての機能を十分に発現することができる排気ガス浄化用触媒を提供する。また、上記排気ガス浄化用触媒を経済的に有効に製造できる排気ガス浄化用触媒の製造方法を提供する。【解決手段】 排気ガス浄化用触媒は、BaCO3 の(111) 面の格子間隔(d)が、排気ガス浄化用触媒を加熱(500°C以上800°C未満) した後、常温までもどした時に、d=3.72±0.02Åに観測される斜方晶系の炭酸バリウムを含む。その製造方法は触媒又は触媒粉末に水を含有させ、乾燥した後にバリウム化合物を含有させ、次いで焼成する工程を含む。
請求項(抜粋):
BaCO3 の(111) 面の格子間隔(d)が、排気ガス浄化用触媒を加熱(500°C以上800°C未満) した後、常温までもどした時に、d=3.72±0.02Åに観測される斜方晶系の炭酸バリウムを含むことを特徴とする排気ガス浄化用触媒。
IPC (3件):
B01J 27/232 ZAB ,  B01D 53/94 ,  B01J 33/00
FI (3件):
B01J 27/232 ZAB A ,  B01J 33/00 B ,  B01D 53/36 104 A
Fターム (40件):
4D048AA06 ,  4D048AA13 ,  4D048AA18 ,  4D048AB03 ,  4D048AB05 ,  4D048BA01X ,  4D048BA01Y ,  4D048BA14X ,  4D048BA14Y ,  4D048BA15X ,  4D048BA15Y ,  4D048BA18X ,  4D048BA18Y ,  4D048BA31X ,  4D048BA33X ,  4D048BA41X ,  4D048BB02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01B ,  4G069BA13B ,  4G069BB16A ,  4G069BB16B ,  4G069BC02A ,  4G069BC02B ,  4G069BC06A ,  4G069BC06B ,  4G069BC10A ,  4G069BC10B ,  4G069BC13A ,  4G069BC13B ,  4G069BC42A ,  4G069BC71B ,  4G069BC72B ,  4G069CA03 ,  4G069CA09 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069FB19 ,  4G069FC08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291780   出願人:トヨタ自動車株式会社, キャタラー工業株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164088   出願人:トヨタ自動車株式会社, キャタラー工業株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198431   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-291780   出願人:トヨタ自動車株式会社, キャタラー工業株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164088   出願人:トヨタ自動車株式会社, キャタラー工業株式会社
  • 排気ガス浄化用触媒システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-198431   出願人:日産自動車株式会社

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