特許
J-GLOBAL ID:200903070001045940
無線通信システムおよびそのタイムアウト値更新方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301444
公開番号(公開出願番号):特開2002-111684
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 タイムアウトインターバルを動的に設定することで、より有効なタイムアウト制御を可能となる無線通信システムを提供する。【解決手段】 無線端末104,106、無線基地局100,102のうちの少なくとも一方は、受信するパケットがタイムアウト値を過ぎても完全に受信できない場合は、そのパケットを廃棄されたものとする受信制御手段と、コネクションの数の増減を検出する検出手段と、コネクション数の増減が検出された場合に、コネクションごとに設定されたタイムアウト値を新たに算出する所定時間算出手段と、新たなタイムアウト値を各コネクションに設定する所定時間設定手段と、を具備した無線通信システムである。
請求項(抜粋):
無線端末と、該無線端末との間で1つ以上のコネクションを設定してパケット通信を行う無線基地局と、から成る無線通信システムにおいて、前記無線端末および無線基地局のうちの少なくとも一方は、前記コネクションを介して受信するパケットが該コネクションごとにあらかじめ設定された第1の所定時間を過ぎても完全に受信できない場合は、該パケットを廃棄されたものとする受信制御手段と、前記コネクションを介した通信相手装置との前記コネクションの数および他の通信相手装置との間で設定した前記コネクションの数のうちの少なくとも一方の増減を検出する検出手段と、前記検出手段において、前記コネクション数の増減が検出された場合に、前記コネクションごとに設定された前記第1の所定時間を新たに算出する所定時間算出手段と、前記所定時間算出手段で算出された新たな前記第1の所定時間を各コネクションに設定する所定時間設定手段とを具備したことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04B 7/24
, H04L 12/56
, H04L 29/08
FI (4件):
H04B 7/24 E
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 102 A
, H04L 13/00 307 A
Fターム (33件):
5K030GA01
, 5K030HA08
, 5K030LA03
, 5K030LB19
, 5K033AA01
, 5K033CB01
, 5K033CC01
, 5K033DA17
, 5K033DB16
, 5K034AA02
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034EE07
, 5K034EE11
, 5K034FF02
, 5K034FF13
, 5K034HH02
, 5K034HH11
, 5K034HH12
, 5K034HH65
, 5K034JJ11
, 5K034LL01
, 5K034LL07
, 5K034MM03
, 5K034MM25
, 5K034QQ01
, 5K034TT02
, 5K067AA33
, 5K067BB12
, 5K067CC08
, 5K067EE10
, 5K067EE12
, 5K067HH22
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