特許
J-GLOBAL ID:200903070001720450

反応器出口流からの速やかなHCl回収を行なうエタンおよびエチレンからの塩化ビニル製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-543479
公開番号(公開出願番号):特表2003-527349
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】関連反応器への入口流にはエタンおよびエチレンの両方の有意な量が含まれ、反応器出口流中の塩化水素がエタン/エチレンからビニル(ethane/ethylene-to-vinyl chloride)反応工程または段階後の最初の単位操作において本質的に完全に反応器出口流から回収される塩化ビニルモノマーを製造するための方法。工程は、エタン、エチレン、塩化水素、酸素、および塩素のオキシデヒドロ塩素化触媒反応、反応器出口流のクエンチによる本質的に塩化水素を含まない原生成物流の提供、および原生成物流の塩化ビニルモノマー生成物流および軽質物質流への分離、および軽質物質流の反応器への再循環によって示される。
請求項(抜粋):
エタン対エチレンのモル比が0.02〜50の間にあるエタン、エチレン、酸素、および塩化水素、塩素、またはクロロ炭化水素のうちの少なくとも一つの塩素源を一緒に触媒反応させることにより反応器出口流を生成すること、 前記反応器出口流をクエンチして本質的に塩化水素のない原生成物流を提供すること、 前記原生成物流を塩化ビニルモノマー生成物流と軽質物質流に分離すること、および 前記軽質物質流を再循環して前記生成工程において前記エタン、前記エチレン、前記酸素、および前記塩素源と一緒に触媒反応させることの工程を含む、塩化ビニルの製造方法。
IPC (4件):
C07C 17/156 ,  C07C 17/154 ,  C07C 21/06 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 17/156 ,  C07C 17/154 ,  C07C 21/06 ,  C07B 61/00 300
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006BA08 ,  4H006BC31 ,  4H006BD20 ,  4H006BD33 ,  4H006BD34 ,  4H006BD52 ,  4H006BE01 ,  4H006BE30 ,  4H006BE53 ,  4H039CA52 ,  4H039CD10

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