特許
J-GLOBAL ID:200903070002868630

温風暖房器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-066923
公開番号(公開出願番号):特開平6-317355
出願日: 1986年01月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 快適暖房を素早く達成する温風暖房器を実現する。【構成】 温度検知サーミスタとマイコンを具備し、前記温度検知サーミスタにより室温を検知し、前記マイコンの指令により発熱体の暖房出力を室温が設定した希望温度となるように自動的にコントロールする温風暖房器において、暖房運転の開始初期時の一回のみであってしかも前記温度検知サーミスタ1の検知した室温がある一定の値以下である場合にのみ、点火時から一定の時間もしくはその一定時間内に温度検知サーミスタ1が一定室温以上の室温を検知するまでの間だけ発熱体3をその定常時の最大出力より大きい特別最大出力にて運転制御し、その特別最大出力による運転制御が終了した後は発熱体3を定常時の最大出力で運転制御し、かつ温度検知サーミスタ1が希望温度を検知した後は発熱体3を所定の暖房出力で運転制御するマイコン2によって温風暖房器を構成する。
請求項(抜粋):
温度検知サーミスタとマイコンを具備し、前記温度検知サーミスタにより室温を検知し、前記マイコンの指令により発熱体の暖房出力を室温が設定した希望温度となるように自動的にコントロールする温風暖房器において、暖房運転の開始初期時の一回のみであってしかも前記温度検知サーミスタ(1)の検知した室温がある一定の値以下である場合にのみ、点火時から一定の時間もしくはその一定時間内に前記温度検知サーミスタ(1)が前記一定室温以上の室温を検知するまでの間だけ前記発熱体(3)をその定常時の最大出力より大きい特別最大出力にて運転制御し、その特別最大出力による運転制御が終了した後は前記発熱体(3)を定常時の最大出力で運転制御し、かつ前記温度検知サーミスタ(1)が前記希望温度を検知した後は前記発熱体(3)を所定の暖房出力で運転制御するマイコン(2)を備えたことを特徴とする温風暖房器。
IPC (3件):
F24H 3/04 305 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-089625

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