特許
J-GLOBAL ID:200903070004127688

自動集改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121148
公開番号(公開出願番号):特開平5-290233
出願日: 1992年04月14日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】この発明は、磁気券の利用客と非接触券の利用客とが接近して集改札通路に進入しても、確実に券情報の判定ができ、また、両券とそれぞれの利用客との食い違いの発生がなく、円滑良好に集改札処理を実行することのできる自動集改札装置の提供を目的とする。【構成】集改札処理を行なう自動集改札装置であって、前記磁気券処理制御部と非接触券処理制御部とをそれぞれ独立して処理動作すべく構成し、磁気券および非接触券の検知よりも先に人間センサが集改札通路への同時2人進入を検知した時、磁気券の先行判定を、該磁気券の投入を非接触券の到来検知よりも先に検知した時、または前記非接触券の伝送が確立していない時とする先行判定手段を設けて、両券とそれぞれの利用客との食い違いを防止したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
券情報を磁気記録した磁気券の投入を検知すると共に、該磁気券の券情報を読取ってその券情報の有効無効を判定処理する磁気券処理制御部と、券情報を記憶した非接触券の到来を検知すると共に、該非接触券の券情報を非接触状態で伝送確立して、該券情報を読取りその券情報の有効無効を判定処理する非接触券処理制御部と、集改札通路に対する利用客の進入および移動を検知する人間センサとを備えて、集改札処理を行なう自動集改札装置であって、前記磁気券処理制御部と非接触券処理制御部とをそれぞれ独立して処理動作すべく構成した自動集改札装置。
IPC (2件):
G07B 11/00 ,  G07B 11/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-268195
  • 特開平2-054391
  • 特開昭55-034753

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