特許
J-GLOBAL ID:200903070005046991
伝動用ベルト
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016612
公開番号(公開出願番号):特開平7-224905
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 ベルト伝動機構の任意の二個のプーリ間における伝動用ベルト(弦)に発生する弦共振を防止する。【構成】 タイミングベルト3のような伝動用ベルトの背面側6cの厚さを、長手方向に連続的に且つ滑らかに変化させることにより、長手方向の線密度を連続的に変化させて、二個のプーリ間の伝動用ベルトの弦が一定の共振振動数を持たないようにして弦共振を防止する。他の実施例としては、芯線7の配置を不規則なものとし、芯線7が相互に撚れた部分を形成したり、芯線7の太さを部分的に変化させることによって、伝動用ベルトの部分的な剛性を長手方向に連続的に変化させる。この場合は、各弦において伝動用ベルトに作用する張力が小さな変化を繰り返すので、共振振動数が変動して弦共振を防ぐ。
請求項(抜粋):
長手方向の線密度が連続的に且つ滑らかにに変化していることを特徴とする伝動用ベルト。
IPC (2件):
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