特許
J-GLOBAL ID:200903070005468799

SG情報分割によるオペレーテイングシステム簡易インストール方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226499
公開番号(公開出願番号):特開平5-046365
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 オペレーティングシステムのインストール時に再システム生成(SG)をなくしたり必要最小限に留めたりする。【構成】 SG情報対象セグメント名入力手段12はSG情報対象セグメント名11を入力し、SG情報対象セグメント名アドレス変換手段13はSG情報対象セグメント名11をアドレスに変換し、SG情報対象セグメントテーブル登録手段14はアドレスをSG情報対象セグメント一覧テーブルに格納する。OS部セーブ手段22は静的に格納されたオペレーティングシステム(SYS.SYSTEM)21のOS部211を出荷物件23にセーブし、OS部ロード手段24は出荷物件23からOS部251を新しいSYS.SYSTEM25にロードする。SG情報部セーブ手段29は旧いSYS.SYSTEM20からSG情報部202を中間媒体27にセーブし、SG情報部ロード手段26は中間媒体27からSG情報部252を新しいSYS.SYSTEM25にロードする。
請求項(抜粋):
SYS.SYSTEM作成時にSG情報を格納したセグメントの名前を入力するSG情報対象セグメント名入力手段と、このSG情報対象セグメント名入力手段により入力されたセグメント名をアドレスに変換するSG情報対象セグメント名アドレス変換手段と、このSG情報対象セグメント名アドレス変換手段により変換されたアドレスをSG情報対象セグメント一覧テーブルに格納するSG情報対象セグメントテーブル登録手段と、セグメント一覧のアドレスを用いて前記SG情報対象セグメント一覧テーブルを検索しSYS.SYSTEMのうちのOS部を磁気テープにセーブするOS部セーブ手段と、このOS部セーブ手段によりセーブされたOS部を磁気テープから新バージョンのSYS.SYSTEMにロードするOS部ロード手段と、旧バージョンのSYS.SYSTEMのうちのSG情報部を中間媒体にセーブするSG情報部セーブ手段と、このSG情報部セーブ手段によりセーブされたSG情報部を中間媒体から新バージョンのSYS.SYSTEMにロードするSG情報部ロード手段とを有することを特徴とするSG情報分割によるオペレーティングシステム簡易インストール方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/445

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