特許
J-GLOBAL ID:200903070005675450
X線透視撮影台
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106579
公開番号(公開出願番号):特開2002-301052
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 速写装置のX線フイルムに換わりフラットパネルディテクターを用いて、撮影装置をコンパクトにしたX線透視撮影台を提供する。【解決手段】 撮影を行うときは、透視位置6bのFPD(フラットパネルディテクター)6bを駆動部15によって撮影位置6aのX線入射中心13の位置まで移動させる。同時に、リンク金具21のスロット23に軸22でリンクされたアーム17が軸16を中心に回転し、その他端の軸18に連結されたアーム19が軸20でX線用のマスク14を牽引し、撮影位置6aのFPD6の照射野から外に移動する。透視を行うときは、撮影位置6aのFPD6を駆動部15によって透視位置6bまで退避させ、同時にマスク14が透視位置6bのFPD6の上部を覆い、I.I.入力面24の最大視野までマスク14が絞られる。
請求項(抜粋):
天板を挟んで被検者側にX線管と、反対側の天板裏側にそのX線管と連動する透視装置とを対向配置し、その透視装置の前面に搬送可能なフラットパネルディテクターを有するX線撮影装置を備えたX線透視撮影台において、前記フラットパネルディテクターを撮影位置に搬送する駆動部と、フラットパネルディテクターの入射X線をマスキングするマスク手段とを有し、前記マスク手段は前記フラットパネルディテクターがX線照射野の撮影位置に搬送されたとき退避してマスキングを行わず、また、前記フラットパネルディテクターがX線照射野から退避したときフラットパネルディテクター前面でX線のマスキングを行うように構成されていることを特徴とするX線透視撮影台。
IPC (3件):
A61B 6/00 300
, A61B 6/00
, A61B 6/06 300
FI (3件):
A61B 6/00 300 S
, A61B 6/00 300 Y
, A61B 6/06 300
Fターム (7件):
4C093AA03
, 4C093AA05
, 4C093CA32
, 4C093EA16
, 4C093EB02
, 4C093EB12
, 4C093EC36
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