特許
J-GLOBAL ID:200903070005860877

カラー画像形成装置の現像器駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038630
公開番号(公開出願番号):特開平7-248683
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 現像器保持台を回転させるなどの大がかりな機構を必要とせず、また、電磁クラッチなどの高価な駆動の伝達・遮断クラッチも必要とせず、省スペースで安価なカラー画像形成装置の現像駆動手段を提供する。【構成】 感光体ドラム10の周囲に4ヶの現像器を配し、それら現像器を駆動するに際し、正逆回転可能な現像駆動モータ71と二組の遊星歯車機構80A、80Bの遊星歯車82A、82Bをそれぞれ2ヶづつの現像歯車と切り替えて噛み合うように配置し、さらに二組の遊星歯車機構の動作を選択する切替部材85と切替ソレノイド76を設けた。これにより、切替部材による遊星歯車機構のどちらか一方の選択と現像駆動モータの正逆どちらかの回転方向の選択の組み合わせで4ヶの現像器の内の1ヶを選択して回転させるよう構成した。
請求項(抜粋):
像担持体の周囲に配設された複数の現像器と、正逆回転する現像駆動モータと、該現像駆動モータの駆動力を前記現像器に伝達するための遊星歯車機構と、二つの現像器の各々に回転駆動を伝える一対の被駆動歯車とを有し、前記遊星歯車機構の遊星歯車は前記現像駆動モータの正転及び逆転により太陽歯車を介して前記一対の被駆動歯車のどちらか一方と噛み合う位置まで公転し、噛み合い後は自転により前記現像駆動モータの動力を前記被駆動歯車に伝達するよう配置されていることを特徴とするカラー画像形成装置の現像器駆動機構。
IPC (4件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 113

前のページに戻る